今度は腰に注射!
季節の変わり目は、体調をくずしやすいですね。
朝晩、ぐっと冷えるのに、昼間はまだ暑くて。
カラダもビックリしちゃいます。
案の定、水曜日あたりから頭痛と腰痛でぐったり。
今日は朝からフラフラ、微熱ぎみ。
こんな日は、シゴト帰りに、かかりつけの病院へ直行!です。
「それにしても、あちこち悪くなるね~」
なんて話を先生としながら、腕に痛み止めの注射をうってもらいました。
次に、腰痛について。
「腰の注射は激痛なら効くけど、鈍痛だったら、肩ほどの効果は無いと思うよ」
「何が良いの?こないだ牽引したあと、痛くて・・・。ネットで調べたら、内服薬、
ブロック注射、針とかいろいろ書いてあったけど」
「どれも試してみないとわからないっていうのが事実。薬なら、痛み止めと
血行を良くする薬になる。脊髄に注射するブロックは危険を伴うから、入院が
必要。かといって完治するわけでもないしね。外来でやってる注射は少し
違うんだけど、これも何回か続けないといけない。針も相性がある。とにかく
気長につきあうことかな」
「でも痛いの」
「じゃあ、ダメもとで注射してみる?」
というわけで、ダメもとで腰・・・厳密には臀部に注射をしてもらうことに。
まさか診察室で打つわけにはいかないので、隣の処置室へ。
「なんか、コドモの時を思い出すわね」
「そうだね。コドモの時って、注射といえばお尻だったからね」
肝心の注射は、針の痛みくらいで、あっという間でした。
すぐにベッドから起き上がろうとすると、
「しばらく寝てて」と、先生。
「眠っちゃうかもしれないよ~」
この時点で、うとうとし始めていたワタシ。
診察室からは、次の患者さんとの会話が聞こえてきます。
病気とはかけ離れたローカルなお話のよう。
「昔、あそこは幽霊屋敷って言われてたけど、立派な家が建って、ずいぶん
様変わりしたもんだ」
なんて、一瞬ここが病院であることも忘れてしまいそう。
どのくらい時間が経ったのかしら。
「コンコン」と、先生が起こしにきてくれました。
「はい・・・」
そう返事して、カラダを起こしたものの、まだボーッとしているワタシ。
すると、先生。
「お姫さまは、キスしないと目覚めないのかもね」
「アハハ・・・。お姫さまっていう年じゃないわよー」
「どう?具合は?」
「うーん・・・効いたみたい。そんな気がする・・・かな」
「そう、良かった。じゃあ、4~5日様子をみてみようね」
処置室から出ると、先生の愛犬Cooちゃんがワタシの足元にまとわり
ついてきました。
「診察室は入っちゃダメ!」と怒られるのに、診察時間が終わる頃に
なると、こっそり入って来るらしく。
「Coo、抱っこしてほしいみたいだよ」
「そうなの?」
ワタシが犬になつかれるなんて、珍しいこと。
ちょっと嬉しくなりましたが、Cooちゃんのアタマをなでながら、
「でもCooちゃん、それはムリよー。ワタシが抱っこしてもらって、家に
連れて帰ってほしいくらいだからね」
と丁重にお断りしました。
先生とCooちゃんに見送られて、病院を後に。
だいぶ回復したかしら。
でも、やっぱりまだ眠い。
今夜は久々にぐっすり眠れそう。。。
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