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2008年12月

ひと足早いクリスマス(6)

兄の近況。

兄と甥っ子にテレビを運んでもらった後、
「ちょっと、PC貸して」と、兄。
自宅のPCの調子が悪く、ネットがつながらないらしい。

普段なら、面倒くさいと思うところだが、今日は特別。
「どうぞ、どうぞ。お好きなだけ。でも、部屋は散らかり放題。
 プリンタは故障してるから、色が出ないわよ」
「いいよ」

ルーターとPCを起動して、部屋を後にした。
母と義姉が後片付けをしているので、少しはお手伝いしないとね。

お茶とケーキの用意ができた頃を見計らったように、兄が降りてきた。
「なんか変な色が出てきたよー」
そう言って、一面ピンクの原稿を差し出す。
「だから、プリンタ故障してるって言ったじゃない」

あまり人の話を聞かないところは、我が家の血筋なのかしら。

「なに?その紙の量は!」
側で、義姉が呆れている。
「PC借りただけじゃなくて、そんなに沢山出力してー!」
言われて見ると、20枚くらいプリントしたようだ。

こういう性格は誰に似たのやら。

義姉が恐縮してあやまるので、
「いいですよ。慣れてますから」
と苦笑する私。
「で、何をプリントしてきたの?」
「メールの添付文書と、こないだの講演の記事」

学者を生業としている兄は、多方面の人との出会いがある。
先の講演で知り合った帰国子女の方のこと、大学の統廃合で
交流をもつようになった医学部の世界など、知りえぬことを
話してくれる。

ただ、ちょっと話が長いのと、やや難解すぎてわかりづらい
ことが難点かな。

「医学部といえば・・・」
いっせいに甥っ子を注目した。
「え?な、なに?」
甥っ子がかたまっている。

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ひと足早いクリスマス(5)

クリスマス。

私は小さい頃から、クリスマスのお祝いをしてきたけれど、
両親は、無縁の世代である。
子供にあわせて、ツリーに飾りつけをしたり、ケーキを買ったり。
ロブスターも、いつの頃からか、クリスマスに食べている。

さて甥っ子にとっては、初めてのロブスター。
パクっと口に入れた瞬間、どんな顔をするか、私たち家族は
見守った。

「おいしいっ!」

あっという間に食べてしまった。
何がどんなふうに、おいしいかなんて、理屈はいらない。
もりもり、ぱくぱくと食べ、
「お腹いっぱい!」
それだけで十分なのだ。
そこには、私たちを幸せにしてくれる、「おいしい笑顔」がある。

そんなワケで、何がなんでもロブスターなのだ。
いつもは、クリスマスの夜に並ぶけれど、今年は2日早く、
家族皆で食べた。

高校生になった甥っ子は黙々と食べ、義姉の分まで平らげた。
相変わらず、食べっぷりは良く、お寿司もサラダも3人分くらいは
ペロリと食べる。

食事の後、頼んでいたテレビを2Fから1Fへ降ろしてもらった。
ブラウン管テレビなので、大きいし重い。
とはいえ、甥っ子にしてみれば、テレビを持ち上げるくらい、朝飯前。
だが、ウチの階段は急で狭いので、一人では危ないから、兄も
手伝っての作業になった。
慎重に降ろしていったので、思っていたより時間もかかり、
見ている母と私は、ハラハラ。

「大丈夫?」
母が心配して言うと、
「たいしたことないよ」
と、甥っ子は案外ケロっとしていた。
「やっぱり男の子だわねー」
そう言うと、今度は照れ笑い。

「じゃあ、テレビを運んでもらったし、お茶にしましょう」
ケーキを準備し、父にも声をかけたが、
「ワシは、お腹いっぱいだから、ケーキはいらん」
と、すげない返事。
「せっかく、買ってきたのにー」

結局、父のケーキは甥っ子が食べることになった。

少し糖分をとりすぎかな。
まあ、運動した後だし・・・。

ケーキを食べながら、それぞれ近況を話し始めた。

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ひと足早いクリスマス(4)

確か甥っ子が保育所に通っていた頃なので、5つか6つの時
だったと思う。
両親が共働きなので、しょっちゅう我が家へ「お泊り」に来ていた。

前もって頼まれる場合もあれば、両親と一緒に来て、突然、
「ボク、今日はお泊りする」
と言い出し、
「急にそんなこと言って。ご迷惑でしょ」
と、義姉が言っても、ガンとして聞かない。

私の両親は、「お泊りはWelcome」なので、
「1回(1泊)だけ?2回(2泊)?」
なんて、彼をそそのかす。

「じゃあ、明日迎えに伺いますので」
恐縮した義姉がそう言うと、母はさらりと返す。
「いえいえ、こちらから送っていきます」
そして、私を見て、にっこり。

つまり、私に車で送っていけ、ということ。

その日も、甥っ子は「お泊り」に来ていた。
夕食を何にするかを相談していて、
「あら、今夜はクリスマスね」
と気づいた。

母が気をきかせて、
「何が食べたい?」
と聞いても、遊びに夢中になっている甥っ子は
「なんでもいい・・・」
と、すげない返事。

「ロブスターが食べたいわ」
横から、私が口をはさむと、
「ロブスター?」
聞きなれない言葉だったらしく、きょとんとした。

「おっきなエビでね、すっごく美味しいのよー」
「食べてみたい」
「じゃあ、今からロブスターを買いに行こう」
「わーい!ロブスター、ロブスター」

というわけで、3人で三宮のいかりスーパーへ向かった。
エスカレーターを降りて、フルーツを選び、野菜をカゴに入れ、
ついでにお肉?
母と買い物に行くと、なんだかんだと買ってしまうので、
「結局、何の料理をするんだったっけ?」
となってしまう。

そうそう、今夜はクリスマス。
チキン、サラダ、それから・・・。
レジ近くのクリスマス食材コーナーにありました。
マヨネーズがたっぷりかかった、ボイルしたロブスターが。

「わっ!おいしそう~!」
甥っ子の目がキラキラ輝いた。

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ひと足早いクリスマス(3)

帰宅すると、母はまだ出かけずにいた。

「掃除を手伝わされたわよ」
と、うんざりした様子。

甥っ子が来るとなると、父は掃除に精を出す。
出すのはいいが、全て一人でするわけではなく、
「お母さん、ちょっとこれ持って」
「あ、ここ手伝って」
という具合。

まあ、こういうところ、私は父似なので、
あまりえらそうなことは言えないけれど。

「三宮、すごい人よ。掃除で疲れてるんだし、
 出かけるの、やめたら?」
しかし、母は
「じゃあ、ささっと買って、帰ってこなきゃね」
と言うや、そそくさと出かけて行った。
甥っ子のために、ロブスターを買いに。

なにがなんでも、ロブスターなのだ。
母がロブスターにこだわるワケ。
それは、幼い頃の彼のひとことからである。

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ひと足早いクリスマス(2)

甥っ子が来る前、三宮へ出かけた。
先に用事をすませ、ケーキを買おうと思い、そごうの地下へ行くと、
ものすごい人。

なんなのー、この人出は。
いったいどこから集まってきたのよ?

特に、スイーツ売り場は尋常ではない。
さっさと買わないと、ケーキがなくなってしまうような気がする。

アンテノールの前は、あまりの人だかりで近づけそうにないので、
アンリ・シャリパンティエへ向かった。
こちらも人は多いけれど、ショーウィンドウをのぞく隙間はある。

のの字ロール。
クリスマスケーキ。
人数分を考えて、ラウンドにするか、ショートにするか、迷う。

イチゴのプティビッシュ!
お誕生日に食べたケーキ。

Bcake_081216

見た目もかわいいし、美味しかったので、これにしよう。
「6個くださーい」
店員さんに伝えたあと、しばし待つ間、どんどん買い物客が増えてくる。
これだけ人が多いと、なんだか異様な熱気に包まれている感じ。

「お待たせしました」
店員さんから、大きな紙袋を受け取った瞬間、一刻も早く帰りたくなった。

まさに、人に酔った・・・、である。

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ひと足早いクリスマス(1)

ベッドのなかでうとうとしていると、家の電話が鳴った。
母が出て、楽しそうにお喋り。
電話をきったあと、父に何やら話をしに行き、笑い声が聞こえた。

しばらくして、階段の下から
「起きてるの?今日、来るわよー」
と、母の声。

誰が?なんて聞くまでもない。

ようやく起き上がり、階下へ降りた。
時計は、11時前。
確か最初に目が覚めたのは、7時前。
テレビをつけて、それからうとうと。
1時間おきに目が覚めては眠り、の繰り返しだった。

疲れがたまっている、と言えば、その通りだけれど、
寝すぎると、逆に身体がしんどい。

「何時に来るの?」
「6時頃って。王子公園でアメフトの試合があるらしくって、
 それが終わってからだって」
「試合に出てるの?」
「さぁ?そうなんじゃないの?」

母も適当に聞いているから、定かではない。

「私、買い物に出かけるけど、ケーキでも買ってこようか?」
「ああ、そうね。お願い。お母さんは、後でロブスターを買いに
 行ってくるわ。あの子、ロブスター好きだから」

ロブスター?
ああ、クリスマスが近いせいね。
お祖母ちゃんは、孫に甘い。

父も嬉しげに部屋の掃除をしている。
何ヶ月ぶりだろう。
誕生月にも来なかったから、本当に久しぶりだ。

6時前、玄関のチャイムが鳴り、彼がやってきた。
さらに図体はでかくなっている。

でも、はにかみながら、
「こんにちは」と言う様は、変わらない。

そう。久しぶりの甥っ子、来訪だ。

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ネーム入りボールとシュークリーム

土曜日。
目が覚めたのは、10時半。
すでに、ゴルフスクールが始まってる時間。

それにしても、アタマとノドが痛い。
金曜日は忘年会で、2次会のスナックで大騒ぎしたせいかしら。
とりあえず、スクールへ電話して、午後に振りかえました。

スクールに着くと、
「また寝坊?」と、M先生。
「昨日、忘年会だったの。普段より飲みすぎたみたい」
まだアタマもカラダもぼーっとした状態で答えると、

M先生がゼクシオのボールの箱を引き出しから取り出してきました。

「あ!出来たの?」
来年の初打ちの時に使おうと思って、注文しておいたのです。
あけてみると、ちゃーんとネームが入ってました。

嬉々と喜ぶワタシに向かって、M先生。
「ところで、先週、文句のメールしようかと思ったんだよ」
「え?なんで?」
「シュークリーム!」
「は?」

そういえば、先週のこと。
「シュークリームを買って帰りたいんだけど、どこか美味しい店はない?」
と聞かれ、
「オークラのシュークリームは美味しいけど、大きいのよね。
 車がとめられるとこなら、フーケ庵。近いし」
と答えたワタシ。

「で、行ったんだよ。フーケ庵。車もすんなり停められたし。
 けど、店内はすごい人でね。人の隙間からショーケースを見たら、
 『シュークリーム完売』だったんだよ。まだ3時前なのに」
「え?そうなの?じゃあ別の店へ行ったの?」
「生田新道のアンテノールへ寄ったら、完売。あと、さがしてみたけど、
 車が停められないとこだったりで、結局買えずじまい」
「あららー。・・・で、なんでメールなの?」
「フーケ庵に無かったからだよー!」

食べたいときに無いっていうのは、確かに悔しいですけどね。。。(苦笑)

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寒冷ゴルフ

この土日、一気に寒くなりましたね。

昨日は風もきつくて、街中でも雪がちらちらしてたので、
「ゴルフ場は、雪降ってるだろうな~」
なんて思ってました。

それに今朝も、ベッドから出るのが億劫になるくらいの寒さ。
でも、ゴルフに行かなきゃ・・・と、気合いをいれて、
合同月例に出かけました。

冬のゴルフに、カイロは欠かせません。
お腹と腰、背中、それから足のつま先にはって、と。
もちろん、暖かいアンダーウェアも着てますよ。

スタートホールに行くと、ティーグラウンドが凍ってました。
昨夜、霰が降ったとか。
太陽があたらないところは、フェアウェイもカチコチ。
当然、グリーンもカチンコチン。

「こりゃ、手前から転がさないとね」
そう言ってても、いつもの調子で打ってしまい、普段なら
ナイス・オンなのに、カチーンと跳ね返って、グリーンオーバー。
パットも、ちょっと打ちすぎると、転がる、転がる。

3ホールを過ぎた頃から、身体も温まり、陽もさしてきたので、
少しマシになってきました。
でも、午後からまた冷えこんできて、残り4ホールは風が冷たくて、
本当に寒かった。

思えば、冬のゴルフは2年ぶりなんですよね。
去年は骨折してたから、冬にラウンドしてないので。

「今月また行くの?」
「もう行かない。寒いから」
「じゃあ来年の1月の合同月例でね」
「はーい」

そう言って別れたものの、考えたら、1月のほうがもっと寒い
ですよね。
寒さ対策、しとかなきゃ。。。

☆ 今日のランチは、カニのカルボナーラパスタセット。 ☆

Lunch_081207


そうそう。ラウンドしてたので、ニュースでしか見れなかったけど、
遼クン、大健闘 5位でしたね。
ほんと、遼クンYearの男子ゴルフでした。

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