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母のこと(12)

9/7(金)以降、ブログを更新する気力・体力もなかったので、
かいつまんで。

貧血がひどかったので、9/12(水)、13(木)の2日間輸血をした。
その効果が見られ、体力が回復。

母、本人の希望「家に帰りたい」を尊重し、9/15(土)退院した。

だが家に帰るや、
今度は「(父と私に)迷惑がかかるから、やっぱり入院したい」。
すぐに苦しいとうったえ、「病院へ連れていって」。
9/17(月)~19(水)、連日病院へ連れて行った。

19日は父が定期検査で不在であったため、私は休暇をとっていた。
朝は調子が良かったが、時間が経つにつれ、胸が苦しいという。
病院へ電話すると、酸素吸入のレベルをあげるよういわれる。
1.0ℓ→3.0ℓへあげたが、症状は変わらず。
再度電話すると、診察するので、来てください、と言われた。

11時すぎ病院着。
病院は混んでいた。
血圧、体温、心拍数をはかったあと、心電図、レントゲン検査。
レントゲン検査に時間がかかり、1時間近く待った。
この間、検査待ちの女性との会話が楽しかったのか、
母の顔色も良くなった。

やっと診察がまわってきたのは、1時頃。
心臓は依然大きいが、入院中よりかなり小さくなっているとのこと。
母は相変わらず「入院したい。入院したほうが良いよね?」という。
「家に帰りたいって言わないですか?」と院長。
「言わない」と母。

入院することになった。
しかし、個室はいっぱいなので、4人部屋。
部屋へ行くと、寝たきりの高齢者ばかり。
隣の人は苦しいのか、ときどきうめき声。
少し不安。
また帰りたいと言い出しそう。

父が来たので、4時頃、交代して家へ帰る。
今日は私も病院へ行きたかったが、時間がない。
ただし、首と腰が痛いので、整骨院だけは行くことにした。
整骨院の先生に「介護による過労」といわれた。
もう痛みをとおりこして、なんだかよくわからない状態だ。

整骨院を出るとき、携帯電話を見ると、病院からの着歴。
いやな予感。
電話すると、
「家に帰りたいとおっしゃって、ナースステーション前の談話コーナーにいらっしゃいます。来てもらえますか?」

やっぱり。
昼もろくすっぽ食べていなかったので、夕食だけとり、病院へ向かう。
エレベーターを降りると、荷物をまとめた母が待っていた。
「こんなところに居たくない」。
どうやら部屋が気に入らないようだ。
仕方ないので、連れて帰る。

翌日、また「入院したい」と言い出す。
家に帰ると「入院」、入院すると「家」。
どうやらこの繰り返しのようだ。

父もどうしてよいかわからないと言う。
私だってわからない。
だが、母の本心は家にいたいのだ。
それだけはわかる。

ケアマネージャーに相談すると、循環器内科で往診してもらえる病院をさがしてくれた。
まずはひと安心。
それから、プランも変えてもらうようお願いした。
このままだと、父もダウンしてしまう。


昨日も苦しいと言い出し、病院へ連れて行くべきか迷ったが、
もしかして、便秘で苦しいのかも?と思い、座薬をいれてみた。
すると、スッキリして、苦しいのもなくなった。
叔母もかけつけてくれたので、本当に助かった。

在宅介護は、本当に難しい。
だけど、のりきるしかない。
いつか笑って話せる日がくると信じて。

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