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母のこと(16)

先週後半は仕事が忙しく、帰りも遅くなった。
母も眠いのに起きて待っていてくれるので、できるだけ早く帰りたいが、そうもいかない。

母の体調リズムも、少しわかってきた。

「苦しい」原因も、いろんなパターンがある。
まず、酸素吸入をしてみる。
往診してくれる医者によると、「2リットルで十分」とのこと。

それでも「苦しい」というときは、下腹を触ってみる。
便秘で苦しい場合が案外多い。
この場合、坐薬を入れると、すっきりする。
(30分のガマンがなかなかできないけれど・・・。)

痛みで苦しいときは、痛み止めに頼るしかない。
とんぷくも効かない場合は、坐薬を入れる。

坐薬、リハビリパンツとパッドの交換、お尻拭きにも、だいぶ慣れてきた。

母は、忘れないようにと、日記をつけている。
書きはじめるとき、「今日は何日?何曜日?」を、何度も父に聞く。
予定があるときは、「何時に誰が来るの?」を、また何度も聞く。
私が帰宅すると、「日記を読んで」と言う。
たいてい、つらいことがあったことをわかってほしいという意味だ。

ときどき、「あとは忘れた」と書いていることがあった。
「お母さん、『あとは忘れた』は横着やわ」と笑うと、
「ほんまや。すぐに書いとかなアカンなー」と笑って答えた。

本人も忘れてしまうことへの不安がある。
だから日記をつける。
母も精一杯、頑張っているのだ。

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