« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »

2013年8月

母のこと(40)

今年はいっこうに涼しくならない。
エアコンつけっぱなし状態のせいか、
父もワタシもバテ気味で、元気なのは母だけ。

食欲旺盛に加え、食べたことも忘れがちなので、
つい食べすぎて、「お腹いっぱい!」とうったえる。
訪問看護師さんか、ヘルパーさんが来ているときなら、
トイレの心配もないのだが・・・
そう都合よく、便が出るわけではない。

夕食後、寝る前まで、お菓子を食べ続け、
「お腹が気分悪い」と言い出した。
こちらもほぼ一日中、母のおつきあいをしているので、
さすがに疲れが出てくる時間。
「眠剤飲んだから、もう寝よう」と、寝かしつけ、
一日の疲れをとるべく、お風呂へ入った。

ところがお風呂からあがってくると、
父が「えらいこっちゃ!」と言っている。
何かピンときたが、お風呂でさっぱりしてきた身としては、
いささか閉口してしまう。
いまさら、じたばたしたって仕様がない。
2Fへあがり涼んでから、下へおりると、父が悪戦苦闘していた。

「代わるわ」とバトンタッチしたものの、
便の処理に加え、身体拭き、ラバーシートとオムツの交換・・・
もう汗だくである。
特に、テープ型オムツ(ウチでは『パタパタ』と呼んでいる)の交換は、結構難しい。
うっかり強くひっぱると、テープがビビッとやぶれてしまい、
昨日は2枚パーになってしまった。
悪臭のなか、マスクをして、ひたすらガマンガマンで奮闘するワタシを尻目に、当の本人である母は、文句たらふく。
つい怒ってしまう。
ワタシが怒ると、
「洗濯はワシがやっとくわ」と父。

ひと仕事かたづけて、父としみじみ語り合った。
「今年はなんとか乗り切れるかもしれないけど、
  来年は年齢、体力面でもムリかもしれないね。」
「そやなー。」

翌日、昨夜のことを父にあやまるよう母に言うと、
「忘れた」と母。
事のいきさつを話すと、母は素直に父にあやまった。

だけど、また忘れちゃうんだよね、お母さん。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

母のこと(39)

お盆休み後半は、首肩腰痛とのたたかいでもあった。

とにかく、じっとしていられない母。
車椅子に座ったかと思うと、
「動けない。動かして~!」
と、狭い家のなかを移動する。
移動するといったって、誰かの手を借りないといけないから、
必然的に介助しなければならない。

疲れ果てて、へばっていると、這って近づいてきて、
「起きて~!」
座り込んだ状態から立たせるのは、かなりの労力。

ベッドにとじこめると、
「出して~! 助けて~!」と叫ぶ。

今日、訪問看護師さんに聞いてみた。

「座り込んでしまったら、固定されたところを持たせて、
後ろからかかえて、片膝に座らせる感じで、
引き上げてください。
ベッドにとじこめられるのがイヤなら、柵はやめたほうが
良いかも。ただ、落ちて頭を打つとかが危ないからねー。」

元気になるのは嬉しい反面、
介助するたび、ピリピリ痛みがはしる首・肩・腰。
ついでに、イライラを抑えようとして、神経痛。

退院したとき、
「これからもっと大変になりますよ。」
と言ったケアマネージャーの言葉が、ようやくわかってきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

母のこと(38)

7月に退院したとき、
「もうこのまま弱っていくんじゃないだろうか・・・」
と思っていたが、奇跡的に母は元気になっていった。

元気になりすぎて、家の中で転倒した。
仕事から帰宅すると、
「ああ、よりちゃんが帰ってきた。良かった」と母。
その日は、お盆休み前日だったので、少し帰宅時間が遅かった。
「ごめんね、遅くなって。・・・って、その顔、どうしたの!?」

母の右頬が腫れている。
「お父さんがウトウト眠っていたら、
『助けて~!』って声が聞こえてな。
『どこや?』
『ここ~』
助けに行ったら、カエルみたいにペチャーっと、
畳の上でへたりこんでてん。」
「顔から打ちつけたん? どうやって?」
「わからん」と父。

傷はなさそう。
熱さまシートを貼り付け、腫れがひくのを待つしかない。

「ひとりで動いたらアカンよ」
「うん」
と返事は良いが、昨日も車椅子から前のめりになり、
今度は鼻のてっぺんと左頬を軽くぶつけた。
幸い、父とワタシがすぐに助けたので、打ち身もナシ。

「次こけたら、もう終わりやでー!」
「うん」
返事は良いが、やっぱり忘れてしまう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夏休みゴルフは熱中症

夏休み初日と最終日にゴルフへ行った。
暑いことはわかっていたし、猛暑対策も万全・・・のはずだった。

想定外、今まで経験したことのない暑さ。
ただでさえ弱っている身体ではもたない。
ティグラウンドで待っている間は、
カートで横になり保冷剤をあてていた。
幸い、意識を失うなどはなかったが、
帰宅してからが地獄だった。
気分が悪く、フラフラの状態で、母の介護と家事。
まさに身体にムチうって、である。

「夏の間はゴルフをお休みします。」
ゴルフに行きたいのは行きたいが、
この暑さのなか、行けるだけの体力はない。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »