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母のこと(38)

7月に退院したとき、
「もうこのまま弱っていくんじゃないだろうか・・・」
と思っていたが、奇跡的に母は元気になっていった。

元気になりすぎて、家の中で転倒した。
仕事から帰宅すると、
「ああ、よりちゃんが帰ってきた。良かった」と母。
その日は、お盆休み前日だったので、少し帰宅時間が遅かった。
「ごめんね、遅くなって。・・・って、その顔、どうしたの!?」

母の右頬が腫れている。
「お父さんがウトウト眠っていたら、
『助けて~!』って声が聞こえてな。
『どこや?』
『ここ~』
助けに行ったら、カエルみたいにペチャーっと、
畳の上でへたりこんでてん。」
「顔から打ちつけたん? どうやって?」
「わからん」と父。

傷はなさそう。
熱さまシートを貼り付け、腫れがひくのを待つしかない。

「ひとりで動いたらアカンよ」
「うん」
と返事は良いが、昨日も車椅子から前のめりになり、
今度は鼻のてっぺんと左頬を軽くぶつけた。
幸い、父とワタシがすぐに助けたので、打ち身もナシ。

「次こけたら、もう終わりやでー!」
「うん」
返事は良いが、やっぱり忘れてしまう。

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