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母のこと(48)

昨日、今日は父が、母の病院へ行ってくれた。
「どうだった?」と聞くと、
深刻そうな表情で話しはじめた。

「小そうなってな、なんていうか、この世の終わりみたいな感じ。
痰がつまったらしく、酸素マスクしとったわ。
酸素量も88まで落ちてたらしくて。」
「食事は?」
「ヘルパーさんに、無理やり食べさせられとった。」
「紅茶は飲んだ?」
「いいや、飲まなかった。」
「そう・・・。」
「明日行って、どんな感じか見てきてくれるか?」
「どんな感じって?」
「お父さんが受けた印象どおりなのか。このままアカンような気もするねん。」
「えっ?」

そう言われると、不安になる。
骨粗鬆の注射の件もあったので、すぐ病院へ電話した。
「微熱が出たので、氷枕をしてます。あと、抗生物質の点滴を。」
「酸素量はどうです?」
「91~92あたりで、良いときは96あります。」
「お聞きになってると思いますけど、以前、心不全を起こしてますから。」
「うかがってます。今日、心臓のCTも撮りました。」
「循環器の先生に診てもらったのですか?」
「内科の先生です。医師は24時間常駐してますから。」

少し安心した。
父に伝えると、いまひとつわからないのか、何度も同じことを聞かれた。
そして、同じことを言われた。
「明日行って、どんな感じか見てきてくれるか?」
私はまた不安になる。

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