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母のこと(92)

夕方、母のことが気になり、父の携帯へ電話をかけると、
ちょうど病院にいるとのこと。

「兄ちゃんが来てくれてな、一緒に病院へ来てるんや」
「あ、そう。お母さん、喜んでるんとちがう?」
「うん・・・、『あ、来てくれた』って言っとったわ。
お昼からご飯(重湯)を食べ始めて、先生が言うには
経過も順調やから、今週退院できそうや」
「良かった・・・。帰ってから、詳しく聞かせて」

ご飯を食べれるようになったと聞き、まずは、ほっとした。
帰宅すると、父がぐったりとベッドに横たわっていた。
父も年である。
病院の往復はこたえるのだ。

「朝は、やっぱり大声を出しとって、安定剤の注射を打ったらしいわ。
まだ重湯やから、点滴もしとった。
ちょっとぐったりしとったなー。
ワシが帰るときは、車椅子に座ったまま寝とった」

安定剤が効いているせいもあるのだろう。
それに4日間の絶食。
あの小さな身体で、よくたえたと思う。
口から食べるようになれば、
また以前のように、元気になってくれる・・・。
そう信じたい。

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