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阪神淡路大震災から20年

多くの尊い命が失われた阪神淡路大震災。
あの朝から、20年。

2011年に、こんなふうに綴っていました。


揺れている間、初めて「死」を実感。
揺れがおさまった後は、暗闇に恐怖と不安を、そして何より寒かった。
停電していたので、暖をとるものがなく、かけていたコートを着込み、震え上がってました。
しばらくしても、情報が入らず、途方にくれ、とにかく会社へ行ってみようと車で出た瞬間から見たことのない恐怖が待っていました。
信号が止まり、方々から車が走ってくる道路。
巨大な石が転がり落ちていた大丸前。
道路をふさぐビル。
高台で見た炎と煙、そして風で舞い落ちてくる煤。
後に情報が入るようになり、更に被害の大きさに驚愕する日々。

命の有難みを痛感した 1.17。
そして、今日という日が何度めぐってきても、決して忘れてはいけないと思うのです。。。


今も、この思いは変わりません。

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箸やすめ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

あの震災の事はテレビで知りました。
長田地区などは初めは火災もほとんどなかったけど
時間を追うごとに火のてが上がって、
映像や新聞からの情報で、
災害の大きさを知りました。
本当に怖い体験をしましたね。
そして、命の大切さを実感しますね。

私も東日本大震災の時に、
東京は東北ほどの被害はなかったものの、
震度六を初めて体験して恐いと思いました。

何時、起こるか分からない地震。。。
その時、何処にいるかで明暗が
わかれることになるのでしょうね。

忘れられない体験ですね。

投稿: ひめなちゃん | 2015年1月16日 (金) 21時50分

こんばんは。

東日本大震災のとき、
東京は帰宅困難者の方が大勢いらっしゃって、
それはそれは大変な思いをされたでしょうね。

地震・災害はほんとに怖い。
防災への備えが大切ですね。。。

投稿: yoriko | 2015年1月16日 (金) 22時42分

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