父が緊急入院!
「父が緊急入院!」
昨日 、父が自宅で倒れ、救急車で病院へ!
病名は、慢性硬膜下血腫の急性増悪。
緊急手術を受けました。
出勤後、ケアマネさんから電話がかかってきたので、
何だろう? と思いながら出ると、
「お父さんが倒れられて、今から救急車で病院へ運ばれます!」
一瞬、何が何だかわかりませんでした。
火曜日の朝は、お掃除ヘルパーさんの訪問日です。
ヘルパーさんが、ばったり倒れている父を発見してくれたのです。
もしヘルパーさんの訪問日でなければ・・・
考えるだけで、ぞっとしました。
ヘルパーさんがすぐケアマネさんに連絡してくださり、ケアマネさんが的確に指示してくださったとのこと。
ただ状況がわからないため、搬送先の病院を連絡してくださるよう、ケアマネさんにお願いし、私は急きょ休暇をとることに。
午後から会議の予定が入っていましたが、それどころではありません。
帰宅準備を整えている時、病院名の連絡があり、会社を出た時点で、病院から電話。
医師から、硬膜下血腫で緊急手術が必要と説明されました。
「あと30分はかかると思いますので、手術を進めてください」
とお願いし、いったん自宅へ戻り、
(鍵がかかっていなかったので、戻って正解。)
健康保険証等を持ち、車で病院へ。
兄と叔母へ取り急ぎ連絡しておきました。
病院へ着くと、家族控室に通され、書類手続きをする時点で、印鑑を持ってくるのを忘れたことに気づきました。
冷静なつもりでいましたが、やはり気が動転してたんですね。
午後、ICUへ通され、医師からの説明。
説明が始まる頃、兄が来てくれたので、ホッとしました。
慢性硬膜下血腫・・・脳の表面に古い血液が少しずつたまり、脳を圧迫する病気。おそらく転倒で、血腫が大きくなっていったようです。
父の場合、新しい出血も見られ、まず古い血液を取り出す手術を行い、術後観察とのこと。
最近、「しんどい。足が動かへん」と、うったえていた父。
転倒したことも聞いていましたが、食欲も旺盛なので、まさか脳に異常が起きているとは思わず・・・。
今週、糖尿病でかかっている病院へ行く予定なので、
「先生に相談してみたら?」
と言ったところでした。
昨日は父の意識がまだもどらず、兄と叔母に協力してもらい、入院に必要なものを揃え、車で往復。
先に叔母と兄が帰り、私は少し用事をすませてから、病院を後に。
すぐ帰ろうかと思いましたが、ちょうど母が療養病床にうつる日だったので、母の病院へ寄り、病棟での説明と手続きを受け・・・、帰宅後は、もうグッタリ。
疲れているから早く寝るべきとわかっていても、
私が母のことばかり心配していたから、父は具合が悪くても、ずっと我慢していたのだな・・・。
そんなふうに考え始めると、本当に申し訳ないやら、情けないやら。
ほとんど眠れないまま、どんよりした気分で、今日出勤。
何かあれば電話が入る、きっと良くなる。
・・・願いは通じました!
午後、意識がもどり、人工呼吸器を離脱し、会話も出来ると、担当医師からの電話が!
1次救命処置完了とし、隣接病院へ転院予定です。
続いて看護師さんから
「今夜からお食事をとってもらいますので、入れ歯を持ってきてください」
と連絡があり、入れ歯を持って、父のもとへ。
まだぼーっとしていましたが、割と話すことができたので、ホッとしました。
長々と書いてしまいました。
落ち着いたら、父のこと、母のことをコミックエッセイでお知らせします。
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