焼け跡のお地蔵さん
叔母(80歳)の話を
もとに描いた
戦時中のエピソードです。
幼かった叔母は
空襲の怖い出来事より
焼け跡のお地蔵さんの
お顔を描いて
母親やご近所さんに
「上手に描けたね~」
と褒めてもらったことが
嬉しかったと
そのことはよく覚えて
いるのだそう。
母のエピソードは
コチラ
「戦火を生き延びて」
平和な日々が一番。。。
☆ランキングボタンを
押していただけると、
励みになります。
にほんブログ村
コミックエッセイランキング
| 固定リンク | 10
「思い出小箱」カテゴリの記事
- 今年も満開だよ(2024.04.07)
- 小倉山荘お福分け カレー煎餅(2023.05.25)
- いつの間にか桜も満開(2023.04.05)
- 母の喝(2022.10.13)
- 焼け跡のお地蔵さん(2022.08.13)
コメント
「戦火を生き延びて」も拝見させて戴きました。
健気な無邪気な叔母様に思わず涙してしまいました。
そして惨い戦争に悔し涙も・・・8/15は終戦記念日でしたね。
沢山書こうと思ったのですが言葉を失ってしまいました。
投稿: 虹の囁き | 2022年8月13日 (土) 16時30分
虹の囁きさん、コメント有難うございます。
母のエピソードも含め考えていたのですが
今回はお地蔵さんの話だけ描き上げました。
また機会があればと思ってます。
ケルン三宮へのコメントも有難うございました。
投稿: yoriko | 2022年8月13日 (土) 20時37分
大変素敵なエピソードですね。
戦争の話は大切ですが、怖い気持ちが強くなかなか直視できないでおりまたが、
yorikoさんの絵の雰囲気が戦争中でも小さな子供目線を優しく表現されていて
気をわずに戦争の話を読むそして見ることができました。
投稿: みり | 2022年8月16日 (火) 14時00分
みりさん、コメント有難うございます。
読んでいただき嬉しいです。
投稿: yoriko | 2022年8月16日 (火) 21時34分