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鹿で良かった

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前回エピソード
「兄なりのお見舞い」
続きです。

定例食事会(年4回)に
デパ地下のお弁当・総菜を
持参し、兄来訪。
「ケガは大丈夫?」も
そこそこに
例の鹿話。
鹿と遭遇したのが
よほど
嬉しかったみたい。

そもそも鹿に遭えたのも
数年前、避暑地が暑い!と
更に高地へ引っ越したから。
(つい最近聞いた)

「鹿はいが栗を器用に
  前足でいがを取って
  食べる」
「親切心でいがを取った
  栗を置いてみたけど
  見向きもしない」

エンエン話し続ける
様子は子供の観察日記
みたい。

「何にせよ近隣に
  生息してるのが
  草食の鹿で良かった。
  サルとかクマだったら
  怖いよね~」

…怖っ‼
「鹿家族」なんて
はしゃいでる場合
じゃない。
まったく呑気な人です。。。

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